不妊治療を職場にどう伝える?迷ったときの考え方と伝え方のポイント

不妊治療 職場 伝え方
不妊治療 職場 伝え方

はじめに|「職場に言うべき?」と悩むのは自然なこと

不妊治療を始めると、通院や体調の変化、急な休みなどが増え、
「職場に伝えたほうがいいのかな…」
「でも言ったことで不利にならない?」
と悩む方はとても多いです。

この迷いは、責任感が強いからこそ生まれるもの。
まずは「悩むこと自体が普通」だと知ってください。


不妊治療と仕事の両立が難しく感じやすい理由

不妊治療は、先が見えにくく、予定が立てにくいという特徴があります。

  • 通院日が直前に決まる
  • 体調やホルモンの影響を受けやすい
  • 結果次第で気持ちが大きく揺れる

こうした事情は、経験していない人には想像しにくく、
「どう説明すればいいのかわからない」と感じやすいのです。


不妊治療は職場に「必ず伝えるべき」?

結論から言うと、必ず伝えなければならないわけではありません。

伝えるかどうかは、

  • 職場の雰囲気
  • 業務内容や裁量
  • 自分の心の余裕

などを踏まえて、自分で選んでいいことです。

「伝えない=不誠実」「伝えない=ズルい」ではありません。
それは、あなたが仕事と心を守るための判断です。


職場に伝えるメリット・デメリット

伝えるメリット

  • 通院や体調不良への理解を得やすい
  • 急な休みの説明が楽になる
  • 無理をしすぎずに働ける可能性が高まる

伝えるデメリット

  • 不要な詮索や気遣いを受けることがある
  • 理解が得られない場合、逆にストレスになる
  • 評価や配置への不安を感じることも

どちらが正しい、ではなく、今の自分に合うかどうかが大切です。


職場に伝えるときの考え方のポイント

① すべてを説明する必要はない

治療内容や詳細を話す義務はありません。
「通院が必要な治療をしている」というレベルでも十分です。

② 理解されなくても自分を責めない

相手の反応はコントロールできません。
理解されない=あなたの伝え方が悪い、ではありません。

③ 伝える相手は最小限でいい

上司のみ、人事のみなど、範囲を絞ってOKです。


上司・同僚別|不妊治療の伝え方例文

上司に伝える場合(業務調整を意識)

上司には、業務への影響と相談したいポイントを簡潔に伝えるのがコツです。

例文①(もっとも汎用的)

私事で恐縮ですが、現在通院が必要な治療を受けており、定期的に通院のためお休みをお願いする可能性があります。
業務に支障が出ないよう調整したいと考えておりますので、ご相談させてください。

例文②(体調変化が出やすい場合)

治療の影響で体調に波が出ることがあり、急なお休みや勤務調整をお願いすることがあるかもしれません。
詳細は控えさせていただきますが、ご理解いただけると助かります。

例文③(不妊治療と明言しない)

個人的な治療のため、一定期間、通院が必要な状況です。
仕事は引き続き責任を持って対応したいと考えていますので、必要に応じてご相談させてください。


同僚に伝える場合(距離感を保つ)

同僚には、最低限+踏み込みすぎない表現がおすすめです。

例文①(シンプル)

通院の関係で、急にお休みをいただくことがあるかもしれません。
ご迷惑をおかけすることがあれば、すみません。

例文②(詮索を避けたい場合)

個人的な治療の都合で通院しています。
詳しい話は控えたいのですが、業務の引き継ぎなどはきちんとしますね。

例文③(あえて深く言わない)

体調の都合で通院が続いていて…。
またご迷惑をおかけすることがあったらごめんなさい。


人事・総務に伝える場合(制度利用が目的)

休暇制度や配慮を相談する場合は、事実ベース+簡潔が安心です。

例文

医療機関での治療のため、定期的な通院が必要です。
勤務時間の調整や休暇制度について、ご相談させていただけますでしょうか。

※診断名や治療内容を詳しく伝える必要はありません。


伝えたあとに気持ちが揺れたときのセルフケア

「言いすぎたかも」「言わなきゃよかったかも」と後から不安になるのは自然な反応です。

  • その時の自分に必要だった選択だった
  • 正解・不正解ではなく「今の最善」
  • 気持ちが揺れる=真剣に向き合っている証拠

と、少しだけ自分に言葉をかけてあげてください。


伝えない選択をしたときの心のケア

「言えなかった自分は弱いのでは…」と責めてしまう方もいますが、
それは自分を守るための判断です。

  • 無理に周囲に合わせすぎない
  • 疲れたら休む
  • 心の負担を言語化する場所を持つ

ことが、長く働き続けるためにはとても重要です。


ひとりで抱えきれないときは、専門家に相談していい

職場には言えない本音や不安は、
第三者である専門家に話すことで整理しやすくなります。

  • どう伝えるか一緒に考える
  • 伝えない選択を肯定してもらう
  • 仕事と治療のバランスを見直す

こうしたサポートも、カウンセリングで可能です。


おわりに|「どう伝えるか」より「どう守るか」を大切に

不妊治療と仕事の両立に、完璧な正解はありません。
大切なのは、あなたの心と生活が壊れないこと

伝える・伝えない、どちらを選んでも、
あなたの選択は尊重されていいのです。

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