「妊活と仕事、両立できない…」限界を感じた時に考えたい3つの選択肢
「今日も早退の連絡を入れなきゃ……」
職場に申し訳なさを感じながら、スマホを持つ手が重く感じる・・・。
妊活と仕事の両立に疲れを感じるとき、「みんな普通にできてるのに、自分はなんでできないんだろう」と落ち込んでしまいませんか。
でも実は、多くの女性が“両立の壁”にぶつかっているという事実、ご存知でしたか?
今回は、妊活と仕事の両立に限界を感じたとき、視野が少し広がる「3つの選択肢」をお伝えします。
Contents
そもそも、両立が難しいのはなぜ?
不妊治療のスケジュールは、「自分の都合」で決められないという点が最大の壁。
- 排卵日やホルモン値によって通院日が直前に決まる
- 診察待ちで予定時間をオーバーすることも
- 副作用で体調が悪くなり動けなくなる日がある
その一方で、職場では「急に休まれると困る」「また?」という空気を感じることも。
病気ではないけれど、命に関わる大事なこと。
でもそれを職場に堂々と話すのは、まだまだ難しい社会ですよね。
限界を感じたときに考えたい3つの選択肢
選択肢①:働き方を見直す
時短勤務、部署異動、フレックス勤務、在宅制度。
今の職場にある制度を、一度ちゃんと調べてみたことはありますか?
実際、「産休制度は知ってたけど、不妊治療休暇があるなんて知らなかった!」という声も多いんです。
人事部に直接聞きにくい場合は、社内のイントラや就業規則にヒントがあるかもしれません。
選択肢②:信頼できる上司や人事にだけ伝える
全部を話す必要はありません。
ただ、最低限の事情を伝えるだけで、心理的負担がグッと減ることがあります。
「治療の関係で通院が必要になる時期があります」
この一言で、理解を示してくれる上司も少なくありません。
「いつも体調不良って言ってるけど、大丈夫?」と誤解を生むよりも、安心して関係を築けるケースもあります。
選択肢③:一度立ち止まる決断をする
働きながらの妊活に限界を感じたなら、「一時休職」「退職」「パート転向」なども視野に入れてみるのもひとつの道。
実際、「一度退職して、自分の体と向き合う時間を取った」ことで、気持ちがリセットされ、治療も前向きに続けられたという方もいらっしゃいます。
働く=偉い、辞める=逃げ、ではありません。
「今のあなた」にとってベストな選択をしてほしいのです。
「普通にできない自分」を責めないで
職場で迷惑をかけている気がしても、治療がうまくいかなくても、それはあなたのせいじゃない。
妊活は体も心も揺さぶられる人生の一大イベント。
迷ったり、止まったり、泣いたりしながら進んでいいんです。
まとめ:一度立ち止まることは「前に進む」選択
妊活も仕事も、長い人生のほんの一部。
どちらも頑張ることに疲れたら、「立ち止まって考える時間」を持ってください。
選んだ道がどんなものであっても、それはあなた自身を大切にした「前向きな選択」です。
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